開運ラジオ
作/平田俊子  ・  演出/自由下僕

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【上演データ】
2000年4月8日・9日:銀南街南棟2F(旧徳山市=現周南市)
同年 4月15日・16日:みどり会館

出演/JUN.国崎砂都美.坂本雅子
後援.徳山市中心市街地活性化推進室
チラシ→

1999年の秋に「新版みかん」をやった頃から、「そろそろ既製の台本をやってみようか」という話になっていた。

地方のアマチュア劇団には、既製の台本で旗揚げ公演をして「いつかオリジナル作品をやりたいです」という人たちが少なくない。また、(学生劇団に多いが)書いて表現したい人が中心になって結成された劇団では、既製の台本をやることがほとんどない。

ウチはどちらでもなかった。
全くの演劇未経験者で作った劇団なので、他人が書いた台詞を喋れる人間なんかいなかった。そこで仕方なく、エチュードと当て書きで芝居を創っていたのだ。
だから「いつか既製の台本をやりたいです」と言ってきた。

このころの稽古では、シェイクスピア、チェーホフ、T.ウイリアムズ、岸田國士、三島由紀夫などの台本を使っていたし、役者もそろそろ、他人が書いた言葉の上ででも生きられるようになっていた。
また、「みかん」「新版みかん」をほぼ一年間やってきて、日常に近い芝居に飽きていたということもある。

そんなとき、「せりふの時代」に掲載された「開運ラジオ」に出会った。

しかし、登場人物は三人。
そこで、以前稽古を見学にきたことのある坂本雅子に声をかえた。彼女は大学時代に神戸で演劇をやっていたからだ。

チラシのイラストは、「みかん」「新版みかん」に続いて、國行義道さんにお願いした。
ちょっと、意地悪なお願いではある。
色使いに特徴がある国行さんに、モノクロの絵を依頼したのだから。
でも、快く引き受けてくださった。

【徳山市中心市街地活性化推進室と】
この頃(2000年1月)、「東京公演を目指すこともないんじゃないか」という話を劇団でしていた。
「みかん」という作品が出来たことで、「面白い作品が創れれば、どこで公演しようが関係ないのではないか」と思ったからだ。
それに、みどり会館という拠点を得て、徐々にではあるが小屋に観客も着き始めていた。
だから、敢えて経費のかかる東京を目指すよりも、みどり会館とその周辺都市である広島や周南地域を活動の中心におこうということになったのだ。

そこで、早速徳山市(現.周南市)で公演が出来る場所を捜し始めた。



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