旗揚げ10周年記念公演
せきをしてもさんにん - 尾崎放哉句集より -
構成・演出/自由下僕
出演/西田純子.国崎砂都美

2006年6月3〜7日 於.みどり会館
助成.全国税理士共栄会

チラシ
劇団初期には実験的なことばかりやってきたのだが、「蛇口」以来方言を使った会話劇というのが、なんとなくウチのスタイルのようになっていた。
この「せきをしてもさんにん」を創ろうと思った当時、そのことについて、私(久保田)は少なからずフラストレーションを感じていた。
それに、私自身の感覚が他の人とは少し違っていて、それが個性であることを自覚しはじめてもいた。

「ちょっと変なことをやってみたいんだけど」と提案してみると、
「10周年だし、久保田さんのやりたいことをやってみたらどうですか」という国崎の反応。

旗揚げ10周年記念公演は、変な作品2本(次の金魚鉢も)をやることに決まった。
すごろくになっています
パンフレット
このパンフレットはスゴロクになっています。
ひとりで蕎麦…
寒空…
…シャッポがほしいな
鳩…
この作品には台詞が一つもない。だが無言劇というのでもない。役者が発するのは尾崎放哉が自由律で詠んだ俳句のみ。
動きも意味があるようで意味はない。徹底的に意味のないことをやってみようと思った。
演劇というよりパフォーマンスといったほうがいいのかもしれないが、これまでに私も観たことがないタイプのものなので何と呼んでいいのかわからない。

ただ一つ言えることは、この二人だから出来た作品であるということ。二人でやってきた積み重ねがこの作品を創ったということ。
新聞掲載記事

04年6月2日
中国新聞_岩柳版
新聞掲載記事

04年6月2日
毎日新聞_山口東


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